CT
CTと言えば、骨の状態を3Dで
見ることが出来るものですが、
なんとCTの新たな使い方が出てきたんです。
それは、
CTを使って補綴物(被せる物)を作るんです。
どんな物かと言うと
口腔内の型をとった物をCTで3Dデータとして
コンピューターに取り込むんです。
手順としては、
口腔内の型をとる
↓
CTで型のデータをコンピューターに取り込む
↓
コンピューターで被せる物を設計する。
↓
機械でセラミック等のブロックから削りだす
↓
削りだされた物を調整して患者さんの口腔内に
SET(接着)して完成。
CAD/CAMシステムの一種ですね。
まだこのシステムは、日本では発売してないんですけど
おそらく1年以内には、発売されるんじゃないかと、
コンピューターや機械のの進歩で、
なんだかSFの世界の様になってきました。
10年後の歯科医院ってどんな風になってるんでしょう?
アイズ岡部歯科医院