米ブラウン大学生物学のDominique S. Michaud氏
ら欧米の共同研究グループが国際医学誌に報告した
論文で、歯周病の病原菌の一種に感染していると
感染していない人に比べ2.14倍膵臓癌になる
リスクが高かったそうです。

一方で、病気の原因にならない、口腔内の常在菌に
対する抗体が多い人は、少ない人に比べ
膵臓癌になるリスクが45%低かったそうです。

但し、口腔内の細菌が直接、膵臓癌に影響しているかは
分からないようです。

歯周病は、色々な病気に影響したり原因になったりと
日ごろ、あまり意識しないような病気なのに、
本当に厄介なヤツですねー。

アイズ岡部歯科医院