昨年、東大とネクスト21と言う会社が
3Dプリンターで人工骨をカスタムメイドで
作る技術の実用化を目指し
医療機器として承認申請する予定
と言う記事が出ていまして、

記事中に
「来年(つまり今年)にも実用化へ」
なんて書かれていたのですが

こういった人体に使われる物はなかなか
認可が下りないんですよね。

やはり、
安全性は確認できていないとダメですから。

この技術が実用化できれば、歯科では
インプラントなどで骨を作らなければいけない
時には、非常に役立つのではないかな、
そして、医療の術式や期間等大きく変わって
来るかもしれません。

期待はしているのですが、
新しい技術は、リスクも多いなんて

言いますから、例え今年、承認されても

実際に使い始めるのはだいぶ先でしょうね。

でも、
今はインターネットで会社のホームページを
見て、新しい情報はないかと、
少しワクワクしながら待ってます。

アイズ岡部歯科医院