手術が怖かったのですが・・・
I様 七十二歳 女性
インプラントには前から興味があったのですが、手術が怖くてなかなか決心が付かずにいました。歯医者さんには3か月に一度通っていたのですが、「歯周病は治らない。」と言われて、歯が続々と抜けていって、このままでは全部なくなってしまうのじゃないかと不安になり、娘がインターネットで調べてくれた歯周病専門医の岡部先生のところに行きました。
岡部先生のところでは、「まず、今ある歯を長持ちさせるようにするために、歯周病を治しましょう。歯周病が治らなければインプラントは入れてもすぐダメになります。」と言われました。
そんなこと言われたことがないし、インプラントをしているお友達に聞いても「そんなこと知らない。」と言うし、どうなってるのかと思いました。それでも、先生を信じて根気よく通いました。
それから、半年ほどであんなに悩んでいた歯周病が治って、先生に、もうインプラントをしても大丈夫です、と言われました。怖かったけれど、今ある歯を長持ちさせるためにインプラントが必要です、と言われ、ほんとうに思い切ってお願いしました。正直、この年になってインプラントをするのはどうかとも思いましたが、でも、せっかく治った自分の歯を大事にしたいという思いが強かったのです。
手術はあっけないほど楽でした。こんなことならもっと早くしておけば良かったと思いました。おかげで、今ではお友達との食事会や旅行にも楽しく行けます。本当に、インプラントをしてよかったと思っています。岡部先生、井上さんはじめスタッフの皆様には本当に感謝しています。